ちょさくけん

図書館関連の講義を受けているとしばしば見かける言葉。
サイトをやっていてもしばしば見かけられる言葉。
今、図書館関連の授業で、著作権について色々と調べているのですが、法律って矛盾点がいっぱいあって、つくづく権利者や利用者の頭を混乱さらはりますねぇ。第■条ではオッケーって書いてるのに、第●条ではNGって、どうなってるのー？と。
「著作権違反は親告罪だから、権利者(著作者)が利用者に対して規制を緩めたり規制を厳しくしたりする事が出来るんだ」と自分の中ではまとめているのですが。
だから取締りが追いつかなくて野放し状態になっているものも山ほどあるっていう。
もしアーティスト側が違法の画像サイトや着うたサイトを一斉検挙したら、サイトランキングが凄まじく過疎するだろうなあ…。でも違法着うたとかってアーティストからすればイヤなことこの上ないでしょうね。売り上げ云々じゃなくて、それが自分のアイデンティティみたいなものだろうし。
画像は著作権より（このサイトだと）肖像権にかかりますかね。二次元はあまり力入れてないし。かくいう自分もようつべ見てたり…犯罪の片棒担ぎ行為ですね。イラストも本人が「これは肖像権の侵害だ！」と言ってくれば犯罪になっちゃうし。カメラマンさんや出版社から見れば著作権違反？？
ああややこしい。