孝謙天皇と道鏡の特集でした。中学かでこの二人のことについて習った時、道鏡は完全に悪役のような扱いを受けていましたが、研究が進むにつれてかなり変わってきているようですね。確かに当時は男尊女卑がより強かったでしょうから、女帝の存在は「次の男の天皇のための中継ぎとして…」として見られることでしょう。その弱みに付け込んで道鏡が女性天皇を誑かして…と短絡的に考えればそうなる、かなぁ。
しかし孝謙天皇って、すごく心が強い女性だったんですね。
余談ですが、道鏡の役をされていた方が良い感じのおっちゃんで、少しときめいてしまいました(おっちゃんフェチ)。
