JP2007 情報・印刷産業展
昨日、大学の授業終わって京都→大阪の南港まで行ってきました。
移動中は電車が混み合っていて景色はあんま見れんかった…。
行ってみて、土曜日ってことと、セミナーの内容が音楽のデザインってことで、普通の服の学生さんも多く見られました(殆どがデザイン系の専門学生でしたけど)。講演は、時間が押し気味というのもあったので、なんか急ぎ急ぎな感じでしたが、一枚のCDが店頭に並ぶまでにはどんな工程があって、その上での様々な問題・課題がわかったかなと思います。
アーティスト(楽曲)のイメージを崩さず、なおかつリスナーの気を引く(≒売れる)、そしてパッケージにかかる費用、これらが基本(根底)。そして最近は環境問題の点から、材質を再生紙だとか地球に優しい素材を使用したりなんてことも頭に入れなきゃいけないらしいです。
まあでも著作権協会がなんとかしてくれなきゃ(CDの値段を下げない限り)、CD売り上げを伸ばすのはちょっと難しいような気がするんですが…。最も多くCDを購入する年齢層が30歳代っていうのも、マネー的な問題があるように思うんですよね。