地震後。

１１日の地震発生時以降からは最初の日記ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
仙台はつい１２月の頭に、友人と旅行へ行ったもので、空港の滑走路が浸水してる映像などを目の当たりにして、暫くはこれが“現実に起こっていること”であると信じられませんでした。

私はひとつ前の記事からも分かるとおり、関西在住なので、かなり微弱な揺れがある、よね？程度で済みましたが（最初、貧血かなと思ったぐらいでした……）。
母方の祖父の親戚は皆、福島県の方なので、当日は電話が繋がらず……でしたが、翌日には連絡が取れ、全員無事だということで安心しました。
原発についても、親戚の住む場所はわりかし内陸の方なので、今の所は大丈夫かと。（これも自衛隊や、現地で頑張ってくださっている方々のおかげです！）

自分はボランティアの経験や、知識については乏しいので、通常の生活をしつつ、自分でも出来ることを考え、実行していこうかと思います。
というわけで、すぐにでも出来るコトといえば募金だと、家にあるいろんな貯金箱の中身をあけて、母親と妹の三人でまとめていました。
その中でも祖父が生前ずっと部屋においていた、福助人形の貯金箱を割ってみると、今は使われていない、穴の開いていない五十円玉とか、鳳凰の刻まれた百円玉とか……古いお金ばかり出てきて、ちょっとびっくりしました。これは募金しても有効なんだろうか。。古銭については銀行へ持っていかなきゃ分からないな。