オニヤンマ改変(NEO)

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あらわす。

風呂の中で『とんちんかんちん一休さん』を色々なヴァージョン作って歌っていたのはワタシです。
演歌ヴァージョンが一番楽しかった。こぶしが入るとなんていうか歌ってて凄く気持ちがよくなるんですよ。高い音がファーっと出るのも綺麗に出たときはムチャクチャ嬉しいですけどね。「上手いやろ?」とかそんなんじゃなくて単なる自己満足。中学の頃は部活で歌ってばっかだったからまた気持ちが違ってただろうな。

ミュージカルにおいての『歌』は台詞だから。単に楽譜の音符を追っかけて綺麗に歌うんじゃなくて、どれだけ感情が伝わるか。でも感情の入れ方も、素の、自分の感情じゃなくて、その役柄だとどういう気持ちで歌うだろうか、どういう表情・動きをするだろうかってのが肝心で。難しい事をやってたんだなあと今になって思います。あの頃はそれが当たり前だったから気付かなかったんですが。やっぱ演技が上手い人は、一歩引いて冷静に物事を考える力も十分にあるんだろうなと思う。