オニヤンマ改変(NEO)

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『爆笑!よしもと合戦おっさん&若手ガチンコバトル』

3人の師匠と若手芸人3組がそれぞれ3つのチームとなって様々な戦いを繰り広げていくという番組。各ステージで勝利を収めたチームには大阪の高級料理店での豪華な食事などが得られる。
MCはチュートリアル(福田が審判役・徳井が審査委員長役)…物凄く違和感を感じたのはワタシだけではないはず。福ちゃんはまだいいんですけど、徳井さんはMCの仕事をこなしていませんでしたからね(笑)。途中で「あきらめました」と言っていました。

チームは以下の通りです
八方チーム 月亭八方 千鳥(大悟・ノブ)
きん枝チーム 桂きん枝 麒麟(川島・田村)
ボタンチーム 中田ボタン 笑い飯(西田・哲夫)

氷上合戦

1回戦─チャンバラ

ヘルメットの上に付けた紙風船を割られると失格。一番最後まで大将が残ったチームが勝ち。
開始早々笑い飯の西田が失格。続いてどんどん倒されていく若手たち。最後はきん枝師匠とボタン師匠の一騎打ちとなり本気のどつき合い。結果鬼の様な気迫で、ボタンチームが勝利。

2回戦─カーリング対決

イスのソリに大将が乗り、それを手下が押して20mまでどれだけ近づけるかを競う。但し、20mを超えるとドボン。
1番手 八方チーム。力の加減が弱すぎて、ゴールまでの距離が10mも。
2番手 ボタンチーム。凄く上手くいって、結果3m。
3番手 きん枝チーム。攻めの体勢に入るも勢いを付けすぎて場外アウト。師匠が壁にぶつかって吹っ飛んでいた。
そういうわけでこれもボタンチームの勝利。

3回戦─スピードスケート

氷の上を(スケート靴ではなく長靴で)リレーする。途中で相手チームのメンバーを妨害してもOK。

チーム 第1走者 第2走者 第3走者
八方 月亭八方 ノブ 大悟
きん枝 桂きん枝 田村 川島
ボタン 中田ボタン 西田 哲夫

壮絶だったのがアンカー。まず川島(麒麟)がリードしていると八方師匠が乱入、そしてコースのラインとして使っていた棒状の板でバシッ!川島転倒。そこから各チームの大将が続々と妨害行為を開始。なかなかゴールできないアンカー3人。
よく見ると八方師匠が同じチームの大悟(千鳥)の後頭部をしばいていたのが笑えました。
そんな中やっと哲夫(笑い飯)が1着でゴールイン。ボタンチームの勝利。

結果

3ゲームとも勝利したボタンチームが氷上合戦で優勝。ふぐ料理ゲット。
食事シーンではMCの特権としてチュートの2人もしっかり食べていました。八方師匠が負けた悔しさで好き勝手やっていたのが面白かったです。負けたのに料理を1品だけ勝手に食べていましたし。
あとノブのコメントが普通すぎでした。「こんなん(見てたら)ヨダレ出るだけですやん」

サッカー対決

ウォームアップで選手のボールを奪えるか挑戦していたシーンでは、西田さんの表情が面白すぎました。まるで激しく追いかけてくる落ち武者の亡霊です。
そのあとヘディングシュートなんかもやっていて。ただの練習だったのですが、大将がゴールを決めると5万石ゲットという特別ルールを設置。きん枝師匠がゴールを決めて5ポイントゲットしていました。


なでしこジャパンの選手とPK対決。ゴールを決めると10万石(10ポイント)ゲット。
各チームに1人ずつサッカー経験者(哲夫・ノブ・川島)がいるので、誰が有利かわからないといったテレビ的にいい感じ。
これは川島が唯一ゴールを成功し、きん枝チームが勝利。
それにしてもきん枝師匠の張り切りぶりが凄かったです。外したけど身軽な動きをしていました。
そのあと負けた2チームでじゃんけんをし、負けた八方チームは2チーム+徳井からシュートを受けるという罰ゲームが。八方師匠の提案により、もしゴールを阻止する事が出来れば10万石獲得という特別ルールまで。此処は審判の福田がOKすれば何でもOKらしいです(「僕がルールブックです」と言っていた)。審査委員長(徳井)は何も喋らないので役に立たないのだそうです。
しかし阻止する事は出来ず(殆ど入っていた)。

バス移動(トークシーン)

最初は師匠たちの芸歴や若い頃の話題。そして「最近の芸人は弟子入りとかないけど、尊敬している先輩とかはおるんか?」と師匠たちからの質問。笑い飯の二人はバッファロー五郎を挙げていました。そのあと川島が「逆に尊敬できない先輩は福田さんですねぇ」と。福田は仕事が終わるとすぐに帰ってしまうらしい。そして飲むのも一人で飲みに行くとか(それだから意識をなくすほどお酒を飲まないと眠れなくなったのだろうか)。周りからの総攻撃に対して福田は「後輩いうてもみんなすごい稼いでるもん」と反論。しかし師匠たちから「それでも先輩なんやからちゃんとおごらなアカン」とお叱りを受けていました。ちなみにそんな福田の自宅の家賃は、月13万円だそうです。

ゴルフ対決

1回戦─ドラコン対決

大将3人がどれだけ遠くへ飛ばせるか距離を競う。但しフェアウェイを超えると失格。勝者チームには10万石
1番手 きん枝師匠。なかなか思うように飛ばず。
2番手 ボタン師匠。フェアウェイ超えて失格。
3番手 八方師匠。ゴルフには自信があるという言葉どおり、見事勝利。

2回戦─ニアピン対決

どれだけピンに近づけてボールを打つことが出来るかを競う。但しグリーンに入らないと失格。勝者チームには10万石。
これもまた八方師匠の勝利。ゴルフになるとおふざけはしない師匠3人。

3回戦パット対決

チームのメンバー3人が交互に打ち、一番にカップインしたチームが勝利(10万石)。但しスタートのボール位置はくじ引きで決める。
Aが一番狙いやすい位置できん枝チーム。Bが少し難易度の上がった位置でボタンチーム。Cが一番難易度の高い位置で八方チーム。
これもかなりの混戦でした。なかなか思うように進まない各チーム。八方チームは地獄のバンカー…。
西田が見事カップインし、ボタンチームが勝利。

食事シーン

ゴルフ対決で優勝した八方チームの食事は、1日限定20食しか出さないという、かれー御膳でした。
敗者復活戦として負けた2チームも、答えあわせゲームで対決するも引き分け。最終的に西田と川島によるじゃんけんで勝負。川島が勝ち、ボタンチームも食事ゲット。

トランポリン対決

チームの一人がトランポリンで跳ねながら、お題に沿ったジェスチャーをし、それを残りの2人が当てるゲーム。1分間で一番多く正解したチームが勝利(10万石)。
ただし、その前には幕が張ってあるので、その幕よりも高く飛ばなくてはいけない。
きん枝チームはジャンパーが川島。2回ほど腰を打って痛そうでした。結果8問正解。
八方チームは編集で作った映像が間違えていて、ジャンプしていたのはノブなのに、大悟がジャンパーと表記されていました…。こちらも8問正解。
ボタンチームは哲夫がジャンパーでなかなか高く飛べず、3問正解。
8問正解した2チームに10万石が。

最終決戦─障害物競走

大将を手下の2人が担ぐ→長下駄を履いて3人縦に並んでジグザグに歩く→大将が三輪車に乗ってゴールを目指す。優勝チームに30万石。

  • 最初はきん枝チームがリード。八方チームが遅れをとる。
  • 長下駄できん枝チームが転び、ボタンチームがトップに立つ。
  • しかしまだ途中で早とちりしたボタン師匠が下駄を脱いで走り出してしまい、引き止められて2位に。八方チームが1番に三輪車へたどり着く。
  • やや遅れてボタン師匠、きん枝師匠も三輪車へたどり着く。必死で追い上げる2人。
  • きん枝師匠が記録的な速さで追い上げ、八方師匠に追いつく。2人の接線。
  • ほんの僅かな速さできん枝チームの勝利。30万石ゲット。

何よりも3人の師匠がヒーヒー言うほどハッスルしていたのが輝いていました。

終結果発表

きん枝チーム 55万石
ボタンチーム 40万石
八方チーム 30万石

で結果きん枝チームの総合優勝。くす玉を割るも不発。師匠が自力で開くが垂れ幕が裏返しで位置が低く散々。。
そして優勝したきん枝チームへは人形の秀月から出世兜を贈呈。それを被るきん枝師匠。


徳井さんが「また夏の陣にお会いしましょう」と言っていたので、夏もまたあるんかな。
師匠3人のキャラがすごく濃くて、ベテランならではの味、面白さがあってよかったです。やっぱこう、長いと経験の数やらなにやらが違うし、貫禄もあってスゴイですね。