肩がこりました。
本日京都探訪の授業でございました。行き先は
解散後に友達と仁和寺へも行ってきました。
立命館国際平和ミュージアム
今月いっぱいまである特別展示『世界報道写真展2005』はかなりショックの大きいものがたくさんありました。なんといっても、『今、実際に世界で起きている事を写真を通して見る』ということでかなり説得力があるというか。最近のメディアはヘンなからくりが多いものです。それゆえに人々はメディアを信じられなくなっています。だからこそこういうものをたくさん見ていくべきなんじゃないかな、と。勿論見るだけじゃなくて、そこから何か考えて行動していければいいんですけどね。自己満足とかたんなる自己陶酔だとか言われちゃうかもしれないけれど、でもなんだかなぁ…。こうやって今パソコンで文章を打っているけれど、その電力は石油なわけですし。石油産出国といえば今とても話題になっている地域もカッチリ含まれているわけですし。切っても切れない縁があるんだよな。うーんまとまらん。
常設展示は『戦争』というものを通して平和ってどういうものなのか、を考えさせられるような展示でした。戦争についてはいつもそうなのですが、自分も高校の頃演劇で『原爆詩集』の朗読劇を作るのに携わったので、特に感慨深いものがあります。勿論太平洋戦争(第二次世界大戦)に関してだけではなく、現代起こっているイラク戦争についても、まだ世間の記憶に新しいベトナム戦争などの資料もありました。イラクの少女がもっていた目覚まし時計のエピソードはかなりキましたね。偶然の一致というものはそう珍しくない現象だと確率的に出されているわけですが、こういう偶然って何て素晴らしく、なんて悲しいのだろう。